バイクに乗っていると色々とトラブルも発生するものです。
たとえば、走っているうちに突然エンジンが止まってしまって、
道路の真ん中で立ち往生とか。
ひどい時には、乗ろうと思ってもエンジンが全く掛からなくなってしまっていたり。。
これでは、愛車がかわいそう過ぎます!!
いつでも気持ち良くバイクに乗れるように日頃からのメンテナンスは非常に重要です。
今、バイクのメンテナンスなんて難しそうだから自分には無理・・・
なんて思いませんでしたか?
確かに、最初は分からない事だらけですが、最初はみんなそういうものです。
特にバイクでツーリングなどに出かける方は、メンテナンス方法を知っているのと
そうでないのとでは、バイクの寿命に確実に差が出てしまいます。
それに、ツーリング先でトラブルになったとしても自分で直せる腕があれば
大きな不安を抱えることなく、楽しいツーリングができるようになります。
また、日頃からしっかりとしたメンテナンスをしていれば、
大体のトラブルを未然に防ぐことができます。
じゃあ、バイクのメンテナンスって一体どうすればいいんでしょうか。
大丈夫です。初心者の方でも十分理解できる基本的なことから始めましょう。
まず、バイクのメンテナンスをするには道具・工具が必要になります。
でも・・・
ここで大切なのは、高級な道具・工具が必要かといえばそういうわけでは全くありません。
すごい高級な道具・工具を持っていたとしても、それを使いこなせるかどうかは
全く別の話だからです。
初心者の方は、初心者らしくJIS規格に合格している比較的安い道具・工具を
買うほうが断然お買い得です。
それも、最初からいくつも買い揃えなくて大丈夫です。
まずは直すのに必要な道具・工具から揃えていきましょう。
とりあえず、メガネレンチなどの道具があればネジを緩めたり、締めたりできるので
最初はこれくらいの道具・工具があればOKです。
道具・工具も必要ですが、やはり必要なのは知識と技術です。
こればっかりは、どれだけ良い道具・工具を揃えても全く意味がないですからね。
ここで、高級な道具・工具を買い揃えてしまっていては、
宝の持ち腐れになってしまいます。それは、なんとしてでも避けましょう。
昔のバイクと比較して、今のバイクは壊れにくくなっています。
でも、壊れにくいといっても調子が悪くならないようになっているかというと、
これもまた全く別の話なので、今からしっかりと知識と技術を身につけていきましょう。