まずは、バイクメンテナンスの基本中の基本である
エンジンオイルの点検からスタートしましょう。
■エンジンオイルの点検
まずは、エンジンオイルが十分あるか確認しましょう
このエンジンオイルがないと、エンジンは上手く動くことができずに
やがてエンジンが壊れる原因となってしまいます。
チェックすること自体は簡単なので(点検窓を見るだけだから)
バイクに乗る際に、確認する習慣をつけておくと良いと思います。
でも、このエンジンオイル少なすぎてもいけませんが、実は多すぎてもいけません。
あまりにもたくさん入れすぎると、それはそれでトラブルの原因になります。
何事においても欲張らずに、腹八分目が良いということです。
さて、点検窓の見方ですが、まず点検窓ってバイクのどこにあるんでしょう?
基本的にはエンジンの下のほうに丸い穴が開いています。
大体のバイクには点検窓の部分に、アッパーライン(上側の線)と
ロウアーライン(下側の線)という線があります。
エンジンオイルは、そのアッパーラインとロウアーラインの間くらいに
あればOKです。