エンジンオイルってどうやって交換するか分からない。
まずどこから手をつけていいの?
という疑問を抱いている方のために、
簡単にエンジンオイルを交換する方法をお教えします。
■エンジンオイルの交換方法
バイクを乗っているうちにエンジンオイルは汚れてきます。
汚れてきたものは、さっさと新品のエンジンオイルに交換してしまいましょう。
@バイクのエンジン付近(主に下側)にドレンボルトと呼ばれる
ものがあるので、これをメガネレンチなどを使って外します。
外したところから古いエンジンオイルを外に流して出してしまいます。
A汚れて古くなったエンジンオイルが、@で外したドレンボルトから
外に流れ出やすいように、エンジンオイルの注入口(オイルフィラーキャップ)
を外します。
Bこのとき、バイクのスタンドを立てておくと楽に作業ができます。
古くなったエンジンオイルを入れるためのオイルパンを
ドレンボルトの下に置いておきましょう。
そうじゃないと、古くなったエンジンオイルで地面がギトギトになってしまいます。
C古くなったエンジンオイルが全部外に流しだせたら、
ドレンボルトを元通りに締め直します(調子に乗って締めすぎないように)。
Dドレンボルトが締められたら、新しいエンジンオイルをオイルフィラーキャップ
から流し込んでください。
このとき、点検窓でエンジンオイルの量を確認しながら入れたほうが確実です。
以上がエンジンオイルを交換する方法です。
交換する際は、汚れても良い服装で取り掛かるとよいでしょう。