オーバーヒートは基本的にエンジンに無理をさせ続けることで
起こってしまう現象です。
■オーバーヒートの賢い対処法
真夏などの炎天下の中で低速走行を続けたり無理な走行をすると
あっという間にエンジンがオーバーヒートしてしまいます。
オーバーヒートの原因としては、まず無理な走行を続けていたということ
他にもエンジンオイルが足りていなかったり、冷却水が足りていなかったり
などの理由が考えられます。
基本的にはエンジンを涼しい場所などで冷やせばOKなのですが、
極端な考え方でエンジンにいきなり水を掛けて冷やそうなどと考えては行けません。
熱されたエンジンが急激な温度変化に耐え切れずに、
エンジンにクラック(ひび)が入ってしまう可能性があるからです。
なので、長時間バイクを運転せずにある程度の距離を走行したら
どこか涼しい場所で休憩を挟んでエンジンを休ませて上げることが一番でしょう。