冬場など、しばらくバイクに乗っていないと
次に乗るときにエンジンがちゃんと掛かってくれません。
ここで、セルモーターに頼るのではなく自分でバイクを押して
エンジンを掛けてみましょう。
■バイクを押しがけしてみる
ウインカーが点滅するくらいであれば、頑張って押し掛けすれば
弱ったバッテリーでも何とかなります。
まずは、イグニイッションをONの位置にしましょう。
次に、クラッチのギアを2速か3速に入れます。
これはどちらか掛かりそうな方でチャレンジしてください。
最後にクラッチレバーを握って走り出す準備は完了です。
これは近くに軽い坂道があると丁度良いと思います。
バイクは結構な重量があるので、押している間に倒さないように注意してください。
バイクを押し始めてスピードに乗ったらバイクに飛び乗ります。
そこでクラッチを離してエンジンを始動させてみてください。
何回かチャレンジすれば、きっとエンジンは掛かるはずです。